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イタリア新婚旅行 4日目 フィレンツェ②

こんにちは。すたじゃ!です。
イタリア新婚旅行紀 4日目 フィレンツェ② のブログです。

 

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Hotel Mario'sの朝食は微妙だった

ローマよりはマシなホテルだったため、朝食に期待をしていた。ホテルのHPでもおいしそうな食事の写真が載っていたからだ。

 

この写真だけをみると、「おー、パンが充実している!」とテンションが上がるかもしれない。

ただよく見て欲しい。
上段左から、①砂糖が振りかけてあるドーナツ、②チョコ入りクロワッサン、③無塩パン、下段左から④カスタード入りアップルパイ、⑤ミニピッツァ、⑥無塩のコッペパンみたいなパン。

甘すぎるーーー。こんなケーキみたいなパン、朝から食べられない~~(ノ◇≦。)

塩っ辛いシリーズのおかずも、サラミはハムみたいで安っぽい、スクランブルエッグはビジネスホテルで良く見る美味しくない業務用、ウィンナーは焼かずに、ボイルしてあるだけ。

このホテルで、僕は朝食でテンションがあがることはなかったです(´;ω;`)
ただ、奥さんは結構気に入ってました。人の好みは色々ですね。

★★★ ホテル マリオ'ズ フィレンツェ

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午前中 サン・ロレンツォ青空市で爆買い

フィレンツェサンタ・マリア・ノヴェッラ駅とサン・ロレンツォ地区は徒歩10分ほど。
宿泊場所を決める時、新婚旅行らしくお金持ちが建てた別荘建築Villaにしようと色々と悩んだけど、最終的にはアクセスの良い場所にした。

Hotel Mario'sは、駅とサン・ロレンツォの中間のVia Faenzaという小さな通りにある。ホテルの前が、バックパッカーの安い宿泊先で有名なArchi Rossiだった。このことからも、まぁ、価格が安い宿泊先が並ぶ地域なのかもしれない(^ ^)

 

ところで、昨日のサント・スピリト地区とは異なり、サン・ロレンツォでは、露天が上の写真のように所狭しと並んでいる。
重要なのは売り主。
サント・スピリト地区は、大概イタリア人が建物の中で商売をしていた。(値段が高め)
対して、サン・ロレンツォは、バングラデシュ系、中東系、中華系の人たちが多い。(値段が安め)

ここら辺が好みが分かれるところかもしれない。とは言ってもノーブランドの革製品の場合、どちらも同じ製品であることは言っておこう。

 

2つの地域とも、その場で作っているところなんて一軒もなかった(少なくとも僕たちが訪れた店では)。
どちらもフィレンツェ近郊の製造拠点から、仕入れているという。(プラート、エンポリにある、自社工房だったり、他社だったり)

本革の場合、革の臭いで、それが本物か偽物かすぐに分かる。だから同じものなら当然安いほうが良いという人なら、サン・ロレンツォは超お薦め。


下がショッピングの戦利品。FURLAのちゃんとしたブランド品も含めて、これだけ買っても€658(86,850円)!
露天の兄ちゃんたちとの、値切り交渉が面白かった。

 

革の素材の良さにハマってしまい、フィレンツェに引き続き、ヴェネツィアでも買ってしまった。

ヴェネツィアで売っているものも、全てフィレンツェで製造したもの。
この運河の都市では、値下げ交渉をしても、フィレンツェ-ヴェネツィアの運送費がかかっているから、下げれないという言い訳が多く、ウザすぎた。

(写真には一部、ヴェネツィアで購入したものも含まれています。Furlaのブランドバックは、最初からミラノのアウトレットで買うことを決めてました。)

 

午後 ウフィッツイ美術館、ミケランジェロ広場

朝、しっかりホテルで食べて、炭酸水を飲んでいると、お昼はほとんどお腹が空かない。胃の中がずっと膨張している感じ。
お昼は、サン・ロレンツォ市場名物の牛モツバーガーを、義務的に二人でシェアして軽く済ませた。

ウフィツィ美術館

ウフィツィ美術館に入るには、基本予約が必要。
眠い目を擦りながら前日の夜に、ネットで見つけたテキトーなイタリアのサイトで予約をしたけど、曜日を一日間違えていた。
予約サイトでは、翌日の分は、選択肢にない。

間違えても、クレジット清算してしまうと、キャンセルは効かない。朝からウフィツィに電話をして、その旨を伝えても、ウフィツィと予約サイトは別の組織なのでコントロールしようがないの一点張り。
諦めていたが、午後、再度、チケット売り場で顔を見合わせて、サイトでチケットをすでに予約したのだが、翌日分を誤って予約してしまった、なんとか救済はないものか?と聞くと、€8(€4/人)のペナルティー金でチケットを変更してもらえた。

注意していたし、外国語に慣れている自分が予約ごときで日付を間違えるとは思っていなかった。なんでもそうだけど、予約をする際は、十分注意を!

朝9:00から電話で交渉して無駄に時間を費やし、嫁と「しっかりしてよ!」と喧嘩になりました・・・ こっちからすれば、「なら、お前が予約しろよ!」と思うし、嫁からすれば、「なんで日付なんて間違えるの?!」という不毛な争いに・・・)

↓こんなことにならないように、日本語サイトで事前に予約しておくことをおススメします。

ウフィツィ美術館に入るには予約が必須!

ウフィッツィ美術館ツアー一覧
日本語で間違いなく予約!
旅行中の喧嘩も減るかも?! :lol:

 

さて、ウフィツィ美術館を鑑賞して、フィレンツェ歴史地区での観光ノルマはこれにて終了。バスを乗り継いで、ミケランジェロ広場に移動。
結構、市内からだと、乗り継ぎがメンドイ(・ε・)

 

ミケランジェロ広場

17:00くらいに到着。 夜のディナーを19時30分に予約しているので、19:00少し前まで、広場にあるカフェでワインを注文し滞在。
€13くらいで、2時間弱、ゆっくりとした時を過ごせた\(●~▽~●)У

 

 

 

 

ディナー Tボーンステーキを食べに 13Gobbiへ

ミケランジェロ広場からバスで下り、アメリゴ・ヴェスプッチ 橋で下車。アルノ川の風景が美しい。

 

Google Mappeを見ながら、ちょっと迷いながら10分ほど歩き、13GOBBIを発見。場所は分かりにくい…
しかもGoogle Mappeも路地に入ると方向がズレる。イタリアの街歩きをするのは、必ず紙の地図を携帯するのを強くお薦めします。

⇒トラットリア 13 ゴッビ
↑店名をこのままコピペして検索しないと、グルヤクでヒットしません(* *;)

19時30分に開店だが、もうお客が並び始めている。しかも英語圏の家族連れの人が多い。
人気店は、要予約。みるみるうちに満席になっていく。

さてさて、苦手な料理の専門用語が並ぶ、メニューに目を通す。
うーん、素材の名前とか、料理法とか、専門用語すぎてよくわからん。リガトーニってなに?っていうレベルなので(;^_^A
店員に聞いて、Primoからは、赤文字のリガトーニ、Secondoから、これまた赤文字の500gのT-boneステーキを頼んだ。
結局、赤文字で書かれている、お薦めかよーって感じだけど(笑)

 

・Primo リガトーニ €13.50

ガラスの容器にトマト&チーズのソースの、太いパスタが入っている。チーズが伸びる伸びる。とりわけも、結構手間だし、チーズが冷めずにずっと熱いし。
意外と食べにくい。味はトマト&チーズベースのソースから、想像できる味。

・Secondo 500gのビステッカ(T-bone)€28

2人で1皿をシェア。提供時間は結構、時間がかかったが、大きさを見てびっくり。店員がもって来た時、思わずイタリア語のスラングの「Cazzo!」という言葉が出てしまった。それを聞いて、店員がニンマリ。「小さかった?」と反応。

レア感半端ないT-bone。僕は本来、ウェルダン派だし、昔、フィレンツェの別の店でT-boneを食べて、高いだけでそんなに美味しくないという悪い印象があった。

しかし、ここの店のT-boneは半端なく旨かった!熟成肉(?)なのか、脂もクドくなくペロリと食べれる。直ぐに完食してしまった。
一人1皿でも、十分食べれるよねーと嫁さんと話していましたヾ(@⌒▽⌒@)

 

 

清算は、クレジット。伝票通りでチップは含まれず。クレジットなのでお釣りも出ず、そこからチップを渡すこともできない。
日本みたいに明朗会計でした。

フィレンツェでの最後の晩餐は、本当に満足!!!
⇒トラットリア 13ゴッビ
↑店名をこのままコピペして検索しないと、グルヤクでヒットしません(・・;)

 

21:30くらいに店をでて、サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂を横切ってホテルに15分かけて徒歩で帰路。
ライトアップされたサンタ・マリア・ノヴェッラを記念撮影。フィレンツェの夜は安全だけど、駅の路地はかなり暗くなるので、早歩き。

 

ホテルに帰って22時くらいから、近くで、たまたま見つけたコインランドリーで洗濯。

旅行日程も折り返し地点だし、次の都市、ヴェネツィアは物価が高い街。駅近くのホテル周辺でコインランドリーがあるとは限らない。

内陸の通常の都市で、洗濯など雑用をしておいたほうがいいです。

 

翌日は、ついにヴェネツィアへ移動!

 

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