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イタリア新婚旅行 9日目(最終日) ミラノ②

こんにちは。すたじゃ!です。
イタリア新婚旅行紀 9日目(最終日) ミラノ② のブログです。

 

自分でホテル航空券手配はエクスペディアがお得!

 

ミラノホテル朝食

ミラノはビジネスの都市。朝食会場に行くと展示場にいくと思われるファッション関係のビジネスマンが朝食をとっていました。

朝食会場はこんなかんじ。

品揃えは、必要十分です。嫁さんはキレイな朝食会場で、気に入ってました。

本日の予定はアウトレットですが、バスの集合場所に近いため、スゴイ便利のよいホテルです。ここは当たりました!

 

★★★ ホテル ジーニアス ダウンタウン

▲ホテル ジーニアスに予約できます▲

 

9日目 ミラノ アウトレットに向けて出発

ミラノ郊外にあるセラヴァッレ・デザイナー・アウトレットは、ヨーロッパ最大規模のアウトレット。
-セラヴァッレ・デザイナー・アウトレット

ここに行くには、バスがお勧めです。というか、電車とか他の手段も調べたけど、ほぼバスの選択肢しかありません(-。-;)

僕たちは、朝10時にホテル近くのCAIROLI広場出発、夕方5時に現地から帰りのバスで帰ってくるツアーを選びました。

 

◆日本語でバス予約できちゃいます!超おススメ!!
セッラヴァッレ デザイナーアウトレット」ショッピングツアー<ミラノ発>

注意したいのは、このバスは、アウトレット⇔ミラノを結ぶシャトルバスではなく、一旅行会社が運営している時間制限付きのツアーバスということ。

アーバスだから、帰りのバスの時間を変更できません。

不便かもしれないけど、1時間の長距離をタクシーを使って行かない限り、他に選択肢はないと思います・・・

 

ミラノアウトレット到着

ミラノからバスで1時間ほど。途中見るべきものもないので、結構、時間が長く感じます。

アウトレットの入口は、日本のアウトレットとそれほど変わらないです。ただ、内部はやはり外国だなぁという感じの街並みが広がっています。

 

敷地の中には180店もの専門店が広がり、Dolce&GabbanaPRADA、VERSACE、FURLAといったおなじみのイタリアブランドから、スポーツ用品店、子供服、家庭用品まで取りそろえた複合的なアウトレットです。

はじめてのイタリアのアウトレット。天気が悪かったのが残念だったけど、11:00くらいから、帰る直前の16:00くらいまで昼食もとらずに、ショッピングを楽しめました。(ホテルで朝食をしっかりとったのでお腹がすかない・・・)

 

アウトレットなので、好み、サイズがあるかは、時の運!試着したりしてショッピングを楽しみました。

 

やはりイタリア系のブランドの価格は安いです。ただ、嫁さん曰く、Michael Korsとかアメリカ系のブランドは、ハワイのアウトレットの方が安いとのこと。

色々と見たけど、結果、FURLAのショルダーバックを購入!本革で€175。日本に帰ってきてからも、この価格を下回る値段のものは見たことがなく、買ってよかったなと大満足です。

 

注意!】アウトレット敷地内の免税手続きは損する!

FURLAで買い物をして店員から、「ここに、TAX FREEの手続きができるオフィスがありますよ」と言われたので、大きな荷物を抱えた空港ではバタバタしているかもしれないし、FURLAのバックに関しては、アウトレット内の事務所でTAX FREEの手続きをした。

 

別に、フィレンツェの街中で免税対象金額の財布を買っていた。

この分に関しては、マルペンサ空港で、どのみち免税手続きをしないとダメだったのだが、偶然、免税手続きについて、比較することができた。

 

結論から言うと、アウトレット内での免税手続きでは、手数料が25%ほど取られ、むちゃくちゃ損をする!

 

対して空港はゼロ!

もちろん、為替にいくらか乗っけているとは思うけど、空港はそれだけ。

 

アウトレット内では、それプラス、手数料という項目がしっかりある。

このサイトを見てくれている節約好きの皆さんにとっても、手数料25%は暴利だと思うでしょ?。これは要注意です!

 

夕方 ミラノ市街観光

18:15頃にCAIROLI広場に到着。お土産の追加分を再度、スーパーで購入してホテルに戻った。

夕食に行くまで少し時間もあるし、ちょっと観光を。

そういえば、ドゥオーモや、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のギャラリーを見てないじゃないか・・・

ということで、場所を調べたら、なんとCAIROLI広場から真っ直ぐ伸びている道をそのまま歩けば、5分くらいでドゥオーモ広場に出るでないか。

スゴイ、便利のよいところにホテルをとっていたものだ。

ということで、ドゥオーモ到着

嫁さんは、ミラノのドゥオーモがこれほど壮大とは、全く期待していなかったらしく、「おーすげー」とパチパチ写真を撮ってました。

 

とはいえ、確かにミラノは観光スポットが少ない。ドゥオーモ広場、スフォルツァ城、ブレラ美術館、あとはレオナルドの《最後の晩餐》くらいかなぁ。

☛レオナルドの《最後の晩餐》については、スタジャ!内のコラム『イタリアの街ガイド』第2回 ミラノ 最後の晩餐』で詳しく読めます(o^∇^o)ノ

http://stylish-life-journal.com/italy-cityguide-2milano/

 

ディナー L'Antica Pizzeria da Michele

イタリアに来て、ちゃんとしたピッツェリアでピザを食べていなかったなーと最後の晩餐は、ピザにしました。

とりあえず、「ミラノ市街に近いところで、おいしそうなところを・・・」とググったところ、店内も洒落た感じだし、ピザもおいしそうだし、L'Antica Pizzeria da Micheleというところに決めました。

⇒ランティカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ
↑店名をこのままコピペして検索しないと、グルヤクでヒットしません(・・;)


なーんか名前が、昔ナポリで食べて超絶美味しかった店の名前と同じだなーと親近感もあったのです。

ただ、アクセスは悪い。Duomo駅から地下鉄で15分ほど。地下鉄の駅は、日本と同じく出口が沢山あるので、変なところに出てしまって迷う、迷う。

なんとか到着して、運よく、予約なしでも順番待ちせずに店の中に入ることができました。

店に入ると、やたらにナポリを押している。

あ、ナポリで有名なDa Micheleのミラノ店なのか!と来てから分かりました。

となると、味は折り紙付き。サイズもかなりのサイズです。

マルゲリータ注文。ここで辞めておけばよかった・・・(-。-;)

 

マリナーラ(アンチョビベースのピザ)。関西人にとっては、塩辛かったです。

 

味は、「超」ではないかもしれないけど、美味しい!まさかミラノでナポリピッツァを食べれるとは思わなかった。

あと、サイズが大きいので、一人1個は、ちょっとやっぱり無理かも。

1つを2人でシェアして、腹八分目で、もうちょっと欲しいという状態で食べるべきです。

最後のほうは、もうお腹いっぱいで、口に押し込んでいた感じになってしまいました(ノ◇≦。)

⇒ランティカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ
↑店名をこのままコピペして検索しないと、グルヤクでヒットしません(・・;)


終章

これにて、長かった新婚旅行最終日のディナーもおしまい。

ホテルに帰って、翌日、少し早い翌日の飛行機のために早めに寝ました。

 


帰りのフィンエアーの飛行機から。
教科書で習った「フィヨルド」が奥に見えます♪

 

~Fin~

 

 

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Copyright 2018. すたじゃ!(スタイリッシュ・ライフ・ジャーナル)

イタリア新婚旅行 8日目 ミラノ①

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■ 8日目午前中 特急移動 ベネチア⇒ミラノ

さてさて、ついに居心地がよかったベネチアからミラノへ移動。新婚旅行も終盤です。
ホテルで最後のゆっくりとした食事をとって駅に移動。

特急電車Freccia Rossaに乗り込みミラノへ一直線。

途中「メストレ」という、ヴェネツィアに宿をとらない場合に、宿泊することが多い駅を通過。


きらびやかさもなんにもない、ごく普通の都市じゃないか・・・(-_-;)
ヴェネツィアの対岸にある都市だから、もっと活気あるお洒落な都市だと思っていた・・・

 

★ ベネチア⇒ミラノ 2人で€39.80!

イタリアの赤い特急Freccia Rossaを格安で乗れるCarta Frecciaを作ったおかげで、2時間25分の電車の旅が2人で€39.80(約5300円)!

これ、座席指定料など全て「コミコミ」の値段ですよー!

Carta Freccia を作って事前予約をするのは、必須です!!o(^O^*=*^O^)o

 

TrenitaliaのHPでチケットを予約する際、このCarta Frecciaの登録ができていないと、事前予約できません!

CartaFreccia を作って、お得にイタリアの都市を回りましょう!

 

ミラノ宿泊先:★★★ 
ホテル ジーニアス ダウンタウン Hotel Genius Downtown



ホテル ジーニアスの予約画面に飛びます^_^

 

ホテルは、ミラノでの最大の目的「アウトレット」に行きやすい場所を選んだ。
1日目は午後着。2日目はずっとアウトレットで寝に帰るだけ。
ショッピングが目的で豪華さを望んでいなかった。

 

Cadorna駅から徒歩で7〜8分で近いのだけど、スーツケースを抱えて石畳をガラガラ引っ張るのは、結構、遠い。それにこういう時に、スリに狙われるわけだから、実際より時間が長く感じる。


入口はまぁまぁ。


フロントも狭いけど、小綺麗。

ヴェネツィアのホテルと比べてはダメだけど、やっぱり格が落ちる。

フロントの従業員は、本当に若い。大学生のアルバイトねって感じ。(実際、アルバイトだと思う)
とは言っても、別に失礼な態度とか、そういうのはないので、不都合はなかった。

 

部屋チェック!

ローマ、フィレンツェとも同じ三ツ星だったけど、このホテルは最近、改装されたのか新しい。
部屋を開けると、こんな感じ。

結構、広い。部屋のクオリティーは、日本の少し小綺麗なビジネスホテルっていう感じ。綺麗なのが嬉しい。

 

恒例のバス・トイレチェック!

うん、まぁ、キレイ! でも窓がないので、解放感がなく、暗いなぁ。
シャワーの水の量はちゃんと出るのだけど、ヘッドが固定式。ちょっと減点。

【参考 ヴェネツィアのホテルのバスルーム】

うーん、やはり三ツ星と四つ星ではかなり差がある。窓があると明るくて、清潔感もありますね。

歯ブラシセットは、・・・

分かってはいたけど無い!(^^)

 

評価としては、「中の上」。同じ三ツ星の中では一番上。

★★★ ホテル ジーニアス ダウンタウン

▲ホテル ジーニアスへ、予約できます▲

 

8日目午後 ミラノ観光 スフォルツァ城とお土産探し

15:00くらいから観光に出発。ミラノはそんなに観光するとこないんだよなぁということで、スフォルツァ城に行ってみました。
 

スフォルツァ

ホテルから歩いて10分くらいのところにある。かつてレオナルド・ダ・ヴィンチが宮廷画家として勤めていたスフォルツァ家のお城。中にある美術館に入らなければ、市民に開放されているので、写真撮影とお散歩。

 
 
 
 
 
 
 
 
スフォルツァ城をバックに記念撮影をしようとしたら、バラの花や、ミサンガ、自撮り棒の物売りがウザイ。
 

路上の物売りのかわし方

基本、移民の人たちが中心に、路上で近づいてきて物を売ってくるが、要らんものばかり売ってくる。

 

ウザすぎるので、近づいてきただけで「No thank you」と言ってかわそうとするが、なんだかんだ話しかけてくる。いや、買う気ないし、僕らのする会話の中に急に入ってきて、話を途中で折られるため、だんだん腹が立ってきて、「No!!!!!!!!!」と、断り方も荒くなっていく。

 

そうすると、相手も人。まだ、ろくに迷惑(笑)もかけてないのに、近づいただけで「No!!!!!!!!!」と言われるものだから、文句を言ってくる。

一度、中国人観光客だと思われて、

"Everyone knows,you are trouble people in the world..."
(みんな知っているけど、おまえらは世界中でトラブルを起こす国民だけどな...)

 

なんて、捨て台詞を吐かれた。

中国人観光客が人気がないのは知っているけど、なんで、物売りに、こんなこと言われないとあかんのだ。

 

これはどうにかしないと、精神衛生上よくない。

 

魔法の言葉 「昨日買ったよ!」

そこで思いついたセリフがこれ。

物売り:Selfie, €1? (自撮り棒、1€だよ。)

僕:Sorry I took it yesterday. (ゴメン、昨日買ったんだわ)

物売り:Oh, yesterday? So today? (えー、昨日? 今日は?)☚もう諦めてジョークを言うしかない。

僕:Noooooo!  (笑いながらNoooooo!)

 

「昨日、買ったよ」で、他の奴に出し抜かれたと思い、もう、それ以上、しつこく言ってこない。(売れなかった自分がタッチの差で負けたとなるのだ)

とくに女性と一緒ににいると「男ならイタリアのロマンチックな場所で花を送れっ!」とばかり花売りが近づいてくる

 

こんな時も「いや、昨日買ったんだわ、悪いね」というのは非常に有効だった。

 

この魔法の言葉を思い浮かぶまでは、「なに?!」と言われたり、捨てセリフを吐かれたりしていたけど、この魔法のセリフを言うようになって、全くノーストレス。

 

なんだったら Have a good travel!なんて言ってくるようになりました(^_^)
とっても有効なので、ぜひお試しあれ。

 

午後、お土産探し

旅行最終日の明日は一日中アウトレットに行っているので、スーパーでお土産を買う時間はない。

空港なんかで買うより、よっぽど安くお土産が買っているので、絶対に市街で買うべき。

スーパーでKnorrのリゾット、クッキー、チョコレートのお土産をたくさん買い込みました。

一旦、ホテルに戻って荷物を置き、夕食に出発!よーし、今日の一番の目的、ミラノ風カツレツを食べにいこう!

 

ディナー L'Immagine Ristorante Bistrot

Trip Advisorで物凄く評価が高い店だし、サイトに載っているレストランの雰囲気の写真や料理を見て、ここしかない!と選んだレストラン。

ところで、ミラノ市街から、かなり遠い。バスで40分くらい。

もうミラノと言っても、オシャレさも何にもない住宅地の中に、ぽつんと店があった。もうGoogle 先生がいなければ、たどり着かないのではないかな?と思うくらいの辺鄙な場所です。

中に入ると、洒落たレストラン。こんな雰囲気のよいレストランは、今回のイタリアの旅では初めてかな。

 

来ているお客は、言葉のアクセントから想像するに、アメリカ人のお金を持ってそうな上品なお客ばかり。Trip Advisorで物凄く外人から評価が高い店だからなぁと改めて思った。

さて、メニューを見てみる。

うーん、専門用語ばかりで分からん・・・(・Θ・;)

 

Tagliataってイタリア語の過去分詞で「切った」という意味だけど、日本語で説明する時、言葉に窮する。とりあえず、「切った肉ね」と説明。料理の専門用語を知らないので、これ以上、説明のしようがない・・・

Filetto(Fillet)ってなんすか? ∑(; ̄□ ̄A (ヒレ肉のことね。。。)

 

ミラノ風カツレツってイタリア語でなんていうんだー??。もういいや、店員を呼ぼ。

「料理の専門用語がよくわかんないので、スマホの写真で注文しますわ」
笑いながら注文。こういう時、Trip Advisorは本当に役立つ。

Trip Advisor ⇒L'Immagine Ristorante Bistrot

 

【本日のディナー】

・アンティパスト
薄切り牛肉のカルパッチョルッコラとグラーナチーズ

・セコンド1
トスカーナヒレ肉のタリアータと、ポルチーニ茸、ポテト、ルッコラの付合せ。

・セコンド2
ミラノ風カツレツ

すべて、「これ」「これ」ってスマホ画面を指差し注文しただけです(笑)

(現地語が分かる人の行動とは、とても思えない…) 

 

テーブルに食べ物、食べていいのかな?

さて、一番苦手なオーダーが終わったところで、このテーブルに元々、置いてある食べ物が気になってきた。なんか色々と置いてある。

「これ食べていいんかな??」

ってか、食べてもいいんだろうけど、当然、食べたらお金払わないとあかんよね。

 

押し売りかぁーーーー( ̄Д ̄;;

 

店員に、恐るおそる聞いてみると、これはContornoとして自由に食べていいという。

え、マジか・・・そんな中華飯店みたいな気前のいい店、イタリアのレストランで入ったことないぞ。


▲テーブルに乾燥トマトやら、パンやらが置いてある▲

 

って言っているうちに、ミートボールがテーブルに運ばれてきた。

「これTrip Advisorの写真でみたけど、うちらは、これ、頼んでいないんだけど」

「店からのサービスよ。もしよかったら、テーブルの乾燥トマトとパンと一緒に食べてみて♫」

え、マジすか・・・ こんなことがイタリアであるのか??

 

もう、いいや、ボッタくりでもしゃーねーなーと諦めて食べてみた。

「う、うまい・・・」

ミートボールも、ちゃんと、ひき肉の歯ごたえがあって、冷凍食品のものをボイルしたようなものではないです。

 

あっという間に、Contorno完食。これはアンティパストをオーダーする必要もなかったかなとも思いました。

 

と考えている間に料理が運ばれてきた。まずは、トスカーナヒレ肉のタリアータ

 

次、アンティパストの牛のカルパッチョ

おいおい、提供する順番が逆ではないか・・・

 

てか、セコンドのトスカーナヒレ肉のタリアータが旨すぎて、薄味のアンティパストのカルパッチョを食べても、全く感動がない。これはこれで、最初に食べたら美味しかったのだろうけど。

とっても残念・・・

この「ヒレ肉のタリアータ」は、「トスカーナの」という形容詞が付いていたから、「えー、ミラノに来て、トスカーナかー・・・」って思っていたけど、そんなことどうでもよいくらいの旨さ。

 

いや、やっぱり焼いた牛肉はうまい!!!!!!!!!!!

 

テーブルの皿が片付けられて、ついにラスボスの、「ミラノ風カツレツ」登場!

どどーん。

でけーなー(●⌒∇⌒●)

とくにソースもなく塩味のまま食べてみる。

 

ん?そんなに旨くもないな。てか、「トンカツソースが欲しい!」って感じ。
店の人に聞いてみると、とくにソースとかはないという。もしよかったらバルサミコ酢をかけて食べてみたら?という話。パサパサなので、とにかく何かカツに染みるものが必要・・・

これが本場の味なのか、この店が特別なのか、ちょっと揚げすぎてパサパサ感が半端ない。

いやでも、薄く伸ばした豚肉のカツだから、こんなもんなのかなぁ。
日本のカツが、普通に旨すぎるのかもしれない。

そんなことを思いつつも完食。

ふーお腹いっぱい~~~~ヾ(●⌒∇⌒●)ノ

 

どん!

と、突然、黄色のドロッとした液体がカラファで置かれた。

僕:「なにこれ?」

店員:「メロンチェッロというレモンチェッロの派生形のお酒よ。もしよかったらどうぞ♫」

 

いや、さっきから「もしよかったらどうぞ♫」が怖すぎるんですけど・・・

「料理屋は、アルコールで儲ける」ってどこかで聞いたことあるけど、さすがに、これは飲んだらレシートに記載されるに決まっているよね。量も、500mlくらいあるし。。。

 

で、今日何回目かのフレーズだけど、再度・・・

僕:「これ、有料ですよね?」

店員:「いえいえ、これは店からのサービスよ。メロンクリームの美味しいお酒だから飲んでみて!」

 

へっ、マジか。こんなことイタリアであり得るのか?

ん、まぁいい、無料といっているし、ボッタくりでもいいや、飲んでみよう!

「こ、これは、旨い!」

食後酒として最高。

アルコール度数が高い酒だけど、二人で一気に飲んでしまった。

 

と、ちょっとほろ酔いになって休んでいたら、店員が8個くらいデザートが乗った皿をもって席にやってきた。

店員:「これ、ここのレストランで作っているデザートなんだけど、説明いいかしら?」

僕:「あ、これはさすがに有料ですよね?」

店員:「あ、これはそう。どう?」

僕:「あ、それじゃ、説明どうぞ」

と、もう、ここは押し売りっぽかったけど、店員の接客もよかったし、一つ、イチゴソースのパンナコッタ注文してみた。

普段、あまり甘いものは食べないんだよなー。まぁ、イタリア料理では、食後はデザートが付き物だし、まぁ、よいかとスプーンを手に取って・・・

嫁と二人で同時に口に入れてみる。

 

「旨い!」

 

本当に、同時にこの一言が口から出てきた。

ちょっと脂っこいものを食べた後ということもあるけど、超絶美味しかった(⌒-⌒)

 

緊張の会計

これにて、本日のディナーはおしまい。

緊張の会計だったけど、本当に注文した料理3品+デザート1個しか請求されていない!!

まじか、このレストラン。神だな。

もしミラノで仕事することがあったら、また絶対にくるぞと思ったくらい大満足のディナーでした。

とはいえ、帰りは、やっぱりパスは面倒くさい。今度来るときは、タクシーで来よう♫

 

翌日はミラノのアウトレットです!

 

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イタリア新婚旅行 7日目 ベネチア③

こんにちは。すたじゃ!です。
イタリア新婚旅行紀 7日目 ヴェネツィア③ のブログです。

  • 7日目 ヴェネツィア タダで見れる一級品美術品巡り
    • ★サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フーラリ聖堂
    • ★サン・ザッカリア聖堂 Chiesa di San Zaccaria
    • ★サン・マルコの鐘楼
  • ディナー

 

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今日はベネチア3日目。
ゆっくりした1日を過ごそうと、とくに何かをしなきゃ!というマストの予定は入れてません。

革製品のショッピングと、サン・マルコの鐘楼に昇るくらい。

本日も、昨日以上にゆっくりと、ホテルのバルコニーで朝食をゆっくり食べて時間を過ごしました。(●⌒∇⌒●)

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イタリア新婚旅行 6日目 ベネチア②

こんにちは。すたじゃ!です。
イタリア新婚旅行紀 6日目 ヴェネツィア② のブログです。

  • ホテル・プリンシペ 朝食
  • 6日目 ブラーノ島ムラーノ島に向けて出発
  • ブラーノ島
  • ムラーノ島
    • ■サント・ステファノ広場
    • ■サンティ・マリア・エ・ドナート教会(大聖堂)
    • ■ガラス博物館
  • 一番の目的 ヴェネツィアングラスのショッピング
    • ●Type1 「オリンピック会場で売ってんじゃねー?」的なカラフルガラス
    • ●Type2 トンボ玉
    • Type3 金採食器
  • ヴェネツィア本島
    • ディナー Ristorante Piccolo Martini
  • 夜のリアルト橋

 

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ホテル・プリンシペ 朝食

昨日の夜は遅かったので、9時30分くらいに朝食会場に。

さすが、予想通り、豪華な朝食会場であった。

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イタリア新婚旅行 5日目 ベネチア①

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イタリア新婚旅行紀 5日目 ヴェネツィア① のブログです。

  • 5日目午前中 特急移動 フィレンツェベネチア
  • 宿泊先:★★★★ Hotel Principe ホテル・プリンシペ
  • ホテル到着!
  • 部屋チェック!
  • 恒例のバス・トイレチェック!
  • 5日目午後 ベネチア観光 サンタ・ルチア駅~リアルト~サン・マルコ
  • リアルト橋
  • ■キタ――(゚∀゚)――!! サン・マルコ広場
  • ■ディナーTrattoria Bar Pontini ⇒ Restaurant Trattoria Da Bepi
  •  
  • 夜のサン・マルコ広場観光

 

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5日目午前中 特急移動 フィレンツェベネチア

さてさて、とうとうフィレンツェからベネチアへ移動である。

イタリアの赤い特急Freccia Rossaを格安で乗れるCarta Frecciaを作ったおかげで、2時間の電車の旅が2人で€67.80(8900円くらい)!

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イタリア新婚旅行 4日目 フィレンツェ②

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Hotel Mario'sの朝食は微妙だった

ローマよりはマシなホテルだったため、朝食に期待をしていた。ホテルのHPでもおいしそうな食事の写真が載っていたからだ。

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イタリア新婚旅行 3日目 フィレンツェ①

こんにちは。すたじゃ!です。
イタリア新婚旅行紀 3日目 フィレンツェ① のブログです。

  • 3日目午前中 特急移動 ローマ⇒フィレンツェ
    • 事件その1
    • 事件その2
  • フィレンツェ到着(宿泊 Hotel Mario's)
  • 午後 サント・スピリト地区で革ショップ巡り
  • サント・スピリト⇒シニョーリア広場へ
  • ディナー IL Contadino

 

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3日目午前中 特急移動 ローマ⇒フィレンツェ

事件その1

ローマ出発の日。朝9:00くらいにホテルからTermini駅に地下鉄で向かっていたら、通勤の満員電車に紛れてジプシーのスリ未遂にあった。

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